【初心者必見】WordPressでグローバルメニューを設定する方法

WordPressをインストールしても、メニューの使い方が分からない!メニューってどこ?と思う方がいると思います。
今回はそんな方でも分かるようにグローバルメニューの設定方法について解説いたしました。
グローバルメニューとは?
グローバルメニューは、Webサイトの全てのページに共通して設置されたリンクのことです。
サイト上には、どのページにもヘッダー部分にリンクが設置されていますよね。WordPressだとそのリンク部分を簡単に設置することが可能です。
それでは、実際にWordPressの管理画面からメニューを設定する手順をみていきましょう。
グローバルメニューの設定方法
まずは、メニューの設定画面にアクセスして、メニューの設定画面をみていきましょう。
管理画面の左側にあるメニューから、「外観」を選択し、「メニュー」をクリックしてください。
クリックしますと下記の画面に移動します。こちらがメニューを設定する画面になります。
メニューを作成
WordPressでメニューを作成していくにあたって、まずはメニュー1つ1つの項目が存在するスペースを作成し、そのスペースの中にメニュー項目を追加していくという手順が必要になってきます。
そのため、まずはメニュー項目を配置するスペースを作成していきたいと思います。
そのスペースを作成するには、「メニュー名」にメニューの名前を入力して「メニューを作成」をクリックするとメニューが作成されます。
今回は、グローバルメニューを作成していきますので、「global-menu」と入力しました。
メニュー項目の追加
メニュー項目を配置するためのスペースが確保できましたので、次にメニュー項目を追加していきたいと思います。
追加できるのは、「メニュー項目を追加」に存在する5つの項目です。
固定ページ | 作成した固定ページのリンクを追加 |
投稿 | 投稿した記事のURLを追加 |
カスタムリンク | 任意のURLを入力して追加 |
カテゴリ | カテゴリアーカイブページのURLを追加 |
タグ | タグアーカイブページのURLを追加 |
「カスタムリンク」は、任意のURLを設定することができますので、外部のページへのリンクを貼りたい時に便利ですね。
*「カスタムリンク」以外は、コンテンツを作成していないと、メニュー設定画面に表示されませんので、メニューを設定する前に、「ページ」や「カテゴリー」、「タグ」を作成しておいてください。
メニューの並び替え
これで、もうメニューを作成できたと思うのですが、WordPressのメニュー設定はとても便利で、下記のようにドラッグ&ドロップで並び替えできるんですね。
もちろんこの並びが直接サイト状に反映されます。
メニューの階層化
よくサイト上で見かけるのが、メニューにマウスを乗せると、下側に複数のメニュー項目が出てきますよね。
これを「ドロップダウンメニュー」というのですが、WordPressだとこれも簡単に実装できます。
ドロップダウンメニューの階層は下記のようになっていて、
親メニュー | 最初から表示されているメニュー |
子メニュー | ホバー時に表示されるメニュー |
WordPressでは、メニュー項目の頭をドラッグ&ドロップして一段下げるだけで、子メニューにすることができるんですね。
メニュー項目に「副項目」と表示されていれば、子メニュー化が成功している証です。
どの部分にメニューを表示するかを選択しよう
これで、完全にメニューを作成できたと思いますが、メニューを作成後は、どこに表示するか指定しなければなりません。
今回はグローバルメニューを作成するとのことだったので、「メイン」にチェックを入れましょう。これでグローバルメニューが完成となります。
まとめ
これでグローバルメニューの設定はできたと思います。
グローバルメニューはサイト上に欠かせないものになりますので、サイトマップを作成してから設定するといいかもしれません。
また、コンテンツを作成していないとグローバルメニューを作成できないので、ある程度設定できたらグローバルメニューを作成していきましょう。