WordPressテーマの中でも特に有名なのが「TCD」です。今回は、これからTCDテーマの購入を検討されている方向けに、以下について解説していきます。
- TCDテーマとは?
- 基本的な仕様は?
- どんな人にオススメ?
- どんな感じで操作できるの?
WordPressテーマ「TCD」とは?
株式会社デザインプラスが開発しているWordPressテーマのシリーズ名です。
80種類以上のテーマを扱っており、「RIKYU」や「GENESIS」など、1つ1つに固有の名称がつけられています。これらのシリーズを総称して「TCD」と呼ばれているようです。(「TCD」という名前のテンプレートを販売しているわけではない)
また、国内では様々なWordPressテーマが販売されていますが、国内シェアNo.1、累計100,000ユーザーを超える実績から、非常に安心できるブランドですね。
TCDテーマの基本仕様を紹介!
TCDテーマといっても様々なテンプレートを扱っているので、共通の仕様が分かりにくいですよね。基本仕様をざっくり知りたい方向けに基本的な仕様をまとめてみました。
販売形態 | 買い切り型 |
支払い方法 | クレジットカード / PayPal / 銀行振込 |
ライセンス | 自己所有なら複数サイト利用OK(制作代行NG) |
アップデート | 定期対応(無料) |
購入場所 | 公式ページ |
サポート体制 | メールでの対応 |
内部SEO対策 | 対応 |
レスポンシブ対応 | 対応 |
マニュアル | 対応(1サイトずつ) |
多言語対応 | 日本語 / 英語対応 |
TCDテーマはどんな人にオススメ?
ぶっちゃけTCDテーマはどんな人が買うといいんでしょうか。以下が結論です。
向いてる人 | できるだけ簡単に作りたい |
向いてない人 | むちゃむちゃこだわりたい |
向いてる人
TCDテーマは、それぞれのテンプレートに具体的な用途が決められているんですよね。例えば、医療サイト向け、コーポレートサイト向けみたいな感じで。
そのため、その用途に合ったテンプレートを選べば、デザインも機能もそのまま使うことができるんですね。後は、用意されたフィールドにテキストや画像を入れ込むだけで完成するので、初心者にこそオススメできるテンプレートになります。
向いていない人
TCDテーマは、想定される用途での完成度を上げているため、他テーマよりもサイト内の決め打ち箇所が多いです。
もし、自分好みにデザインを組み直したい、自分でカスタマイズしまくりたいと思う方にとっては、他テーマの方がいいかもしれません。(WordPress開発スキルがあれば自由にカスタマイズ可能です。)
どんな感じで操作できるの?
基本的には、TCDテーマオプションと呼ばれる機能を使って設定していきます。以下にテーマオプションの設定について解説してますので、参考にしていただけると嬉しいです。