TCDテーマ「ZOOMY」を使ってみた感想をまとめてた。【注意点有り】

WordPressで会員制サイトを作れるテーマ「ZOOMY」の評判【注意点有り】
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今回は、 WordPressテーマ「ZOOMY」を使ってみた感想について紹介します。

「ZOOMY」とは、誰でも簡単に会員制のSNSを運営することが可能なTCDテーマです。

ZOOMYを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

TCDテーマ「ZOOMY」は会員制サイトにオススメ

WordPressで会員制サイトを制作できるZOOMYのトップページ

結論から言うと、WordPressで会員制サイトを運営するなら間違いなく買いのテーマです。

「ZOOMY」を使えば、誰でも簡単にSNSサイトを制作できると聞いていましたが、本当に専門的な知識がなくてもinstagramのようなSNSサイトを作れてしまいます。

さすがに低コストすぎるので、気になる部分はあるのですが、49,800円の価格を考えれば、間違いなく満足できるテーマです。

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「ZOOMY」を使えばどんなサイトを制作できるの?

「ZOOMY」を使用している人はどんなサイトを制作しているのかなって気になりますよね?

特徴的な使い方をしている作例を見つけましたので、下記のサイトをぜひ参考にしてみてください。

 

共通の趣味を持った方がコミュティ形成に使う「Cantera」

ZOOMYを使ったキャンプのSNSサイト

上記のサイトは、キャンプをテーマにしたSNSサイトです。同じ趣味を持ったもの同士が簡単に繋がつことできるので、「ZOOMY」はコミュニティ形成と非常に相性のいいテーマですね。

 

オンラインサロンとして使用する「SOLO MARKETING CLUB」

ZOOMYを使ったオンラインサロンのサイト

上記のサイトは、コミュニティ形成というよりもオンラインサロンのような使い方をしているようです。運営者が会員の悩みを解決したり、アドバイスを行うような構図でも十分活用できますね。

 

「ZOOMY」のTwitter上での評判は?

私的にはかなり満足のいくテーマではありましたが、他の方の意見も気になったため、Twitterでの評判をまとめました。

上記を見る限り、かなり好印象なテーマではありますが、全くのWordPress初心者だと扱うのが大変みたいですね。

確かに専門的な知識(HTMLやCSS、PHP)等は必要ありませんが、普通のテーマよりもかなり設定の幅が広いです。(最新の家電を買って説明書を読み込む感じに近いです。)

 

「ZOOMY」のメリットを5つ紹介します。

「ZOOMY」はかなりコストパフォーマンスに優れていて、特に会員同士のコミュニティ形成を考えている方にとっては特にオススメです。

特に良いなと思ったのは下記の機能です。

  • コストパフォーマンスが高い
  • トップページがかなり自由
  • メルマガ等の会員限定に発信する機能が充実
  • 会員のアクションがかなり自由
  • 閲覧を制限できる

順番に見ていきましょう。

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「ZOOMY」はコスパが抜群によい

会員制のSNSサイトを制作するなら、最低でもコストが50万円以上はかかりますが、ZOOMYであれば49,800円でSNSサイトを制作できます。さらにWordPressの使い方がある程度分かっている方なら制作時間もさほどかかりません。(WordPressの熟練度による)

カスタマイズ性も高いので、とにかく安くSNSサイトを運営したい方は、制作会社に相談する前にZOOMYを検討した方がいいかも?って思います。気軽にSNSサイトを運営できてしまうのが何より良い点ですね。

 

トップページがかなり自由だった

WordPressで会員制サイトを制作できるZOOMYのコンテンツビルダー機能

デモサイトを見ると、トップページには画像スライダーや投稿の一覧等が表示されているのですが、それ以外のコンテンツも表示させることが可能です。

ZOOMYには、コンテンツビルダーという機能が実装されていて、ユーザーの投稿した記事一覧以外に広告スペースやフリースペースが用意されています。

特にフリースペースを使用すれば、任意のコンテンツを表示することができるので、SNSとしてではなく、通常の会員制サイトとしても使うことが可能ですね。

 

メルマガを発信できる機能が備わっている【ZOOMYだけ】

会員制サイトを運営するなら、会員限定にコンテンツを発信する機能は必須ですよね。

ZOOMYには、下記のように会員だけにコンテンツを発信するメルマガ等の機能が備わっています。

  • 会員登録したユーザーにメルマガを発信する機能
  • マイページだけに表示されるお知らせを発信する機能

メルマガを発信するには、初期費用と月額費用がかかりますが、それが無料で管理画面からブログを投稿する感覚で発信できるのはかなり嬉しい機能です。

さらに、会員向けのお知らせを使えば、マイページだけに表示されるお知らせも発信することが可能ですので、会員にアプローチして収益化を考えている方にはかなりオススメです。

 

会員が自由に発信できる【ZOOMYだけ】

会員制サイトには様々な運営方法がありますが、ZOOMYでは会員が記事を投稿する等のアクションができるため、会員同士の交流が目的の方にはもってこいのテーマです。

ZOOMYの会員にできるアクションは、下記のようなものがあります。

  • 運営からのお知らせを確認する
  • 記事を投稿する(投稿)
  • 画像がメインの記事を投稿する(カスタム投稿「写真」)
  • プロフィールの編集
  • 他ユーザーにいいね・コメント・フォローする

さすが、SNS制サイトを運営できるテーマだけあって、ユーザーはかなりのアクションを許されてますね。また、「禁止用語」設定や「報告する」機能等を使えば、不適切なユーザーにも対処することが可能です。

 

会員・非会員に対して閲覧の制限ができる

デモサイトでは、会員登録しなくてもブログを見ることができますが、シアワセ瞬間は会員登録しなければ見れないですよね。

実は、非会員のアクセス権を自由に設定することが可能となっています。下記は、ブログのアクセス権設定の画面なのですが、シアワセ瞬間やお知らせ等も個別に設定することが可能です。

WordPressで会員制サイトを制作できるZOOMYのアクセス権設定

例えば、ブログとシアワセ瞬間の両方を非会員に公開することができますし、逆にどちらとも会員だけに公開することも可能です。(固定ページにはアクセス制限をつけれないようです。)

 

「ZOOMY」のデメリット3つ紹介します。

ZOOMY自体には、満足しているのですが、気になった点が3つあったのでシェアします。

  • 拡散的なSNSには向いていない
  • 交流がコメントのみ(DMとかはない)
  • 機能が多すぎて初心者にはハードルが高いかも

 

Twitterというよりinstagram

おそらくですが、ZOOMYが適しているSNSサイトは、instagramなんじゃないかなと思ってます。

そのため、Twitterのようなリツイート機能はなく、拡散的なSNSを運用するには向いていない印象を受けています。

ユーザーが投稿を見てもらうには、ランキングに入って露出するか、新着に載るかっていった形になりますね。

 

コミュニケーションはコメントのみ

会員登録したユーザー同士が交流できるのは良い点なのですが、コミュニケーションの方法がコメントのみとなっています。

これでも十分ではあるのですが、オープンな交流しかできないので、DMのようなクローズドな交流をすることはできないようです。(逆にコソコソされたくない方にはぴったりかもしれません。)

WordPressで会員制サイトを制作できるZOOMYのコメント欄設定

DMの機能がどうしても必要な方は、ZOOMYをカスタマイズするか制作会社にお願いした方がいいかもしれません。

 

WordPress初心者に「ZOOMY」は厳しい?

冒頭でも触れましたが、やはりSNSサイトを運営できるだけあって管理画面の機能がかなり豊富ですね。

今までに様々なWordPressテーマを使ってきましたが、設定できる項目がこんなに多いのかって思いました。特に専門的な知識がなくても運営できるのですが、慣れるまでには少し時間がかかりそうです。

こちらはかなりWordPress熟練度に左右されると思いますが、WordPressの基本的な使い方をマスターしておけば制作できるとは思います。(時間はかかるかも)

 

「ZOOMY」は会員参加型のサイト向け

メリット5つ

  • 運営からのお知らせを確認する
  • 記事を投稿する(投稿)
  • 画像がメインの記事を投稿する(カスタム投稿「写真」)
  • プロフィールの編集
  • 他ユーザーにいいね・コメント・フォローする

デメリット3つ

  • 拡散的なSNSには向いていない
  • 交流がコメントのみ(DMとかはない)
  • 機能が多すぎて初心者にはハードルが高いかも

 

>>WordPressテーマ「ZOOMY」の詳細を見る

ZOOMYを購入するなら、ユーザー同士の交流を目的にした会員制サイトを低コストで制作したい方にオススメです。設定次第では、SNSサイト以外でも使用することができるので、会員制サイトとして運営するのもありですね。

また、会員制サイトを運営できるテーマに「EVERY」がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

 

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