「TCD」といえば、国内で最も有名なWordPressの有料テンプレートですよね。私もTCDテーマのヘビーユーザーの1人ですが、デザイン性・機能性ともにWordPressテンプレートの枠組みを超えているように感じます。
この記事では、WordPressテンプレートで迷っている方向けにTCDテーマの魅力を30個まとめましたので、ぜひ購入を検討されている方は参考にしていただけると嬉しいです。
1. これぞ王道!シンプルかつ洗練されたデザイン設計
デモサイトを見ての通り、TCDのテンプレートはかなりシンプルなデザインです。もし癖が強いと思う方がいるとすれば、それは使用されている画像が原因かもしれません。
一度、デモサイトで使用されている画像を別の画像に置き換えて想像してみると分かるのですが、使い方によってはかなり柔軟性の高いデザインであることが分かります。
2. 端末が変わっても大丈夫!レスポンシブ表示に対応
今や当たり前となっているWEBサイトのレスポンシブ対応。
TCDのテンプレートはレスポンシブ対応のため、どのデバイスでも最適に表示されます。
※「Grider」のみレスポンシブ表示に対応していないようです。
3. 用途別に特化して作られた本気のテンプレート
[metaslider id=1353]TCDの特徴は、各分野に特化したテンプレートを複数開発しているところです。そのため、購入する際には自分自身が作成するWEBサイトの分野に沿ったものがオススメです。
もちろん、他の用途でも十分使用できますが、自分が作成したい分野のテンプレートを選べば、制作会社にも劣らない本格的なWEBサイトを作成できます。
4. TCDも内部SEO対策完備です
TCDのテンプレートをGoogleで検索すると、SEOに弱いんじゃないか?との記事が。
過去に記事タイトルがh2で表示される等あったようですが、現在はh1ですし、SEO内部対策が施されています。さらに記事ごとに「meta title」や「meta description」の設定も可能です。
そもそもSEOに強いテンプレートなんて今や存在しないので、検索上位に組み込むには、サイト運営者が良質なコンテンツを発信できるかどうかにかかっています。
5. サイトカラーを変更して雰囲気を変えることが可能
TCDテンプレートには、一括で配色を変更できるカスタムカラー機能(メイン・サブ・文字色)が実装されています。サイトカラーと画像を変更すれば、がらりと雰囲気を変えることができますね。
6. ヒーローヘッダーを採用!ファーストビューで差を付けよう
一部のTCDテンプレートには、WEBサイトのファーストビューに画像や動画を画面いっぱいに表示させるヒーローヘッダーを採用しています。画像スライダーや動画(mp4、YouTube)を表示できるので、ユーザーに力強い印象を残すことが可能です。
7. コンテンツビルダー機能でトップページを自由に構成
コンテンツビルダー機能を使用すれば、トップページのコンテンツを自由に配置することが可能です。自由にHTML&CSSを記入できるスペースも設けられているので、自分好みのWEBサイトを作成できます。
8. ロゴ画像を鮮明に表示!レティナディスプレイ対策
たまにWEBサイトのロゴ画像がボヤケて表示されていることはありませんか?
TCDテンプレートには、高解像度ディスプレイでも鮮明に表示するための対策が行われているので安心です。
9. Facebook OGP・Twitter Cardsを簡単に設定可能
FacebookのアプリIDとTwitterのアカウント名を記入するだけでFacebook OGP・Twitter Cardsの設定を完了できます。All in one seo pack等のプラグイン導入の手間が省けますね。
10. Gutenbergエディタに対応
TCDのテンプレートは、WordPress5.0から実装された「Gutenberg」エディタに対応しています。一部のテンプレートは未だ対応していないものもあるので、気になる方は比較的新しくリリースされたテンプレートを選んだ方がいいかもしれません。
11. TCDオリジナルクイックタグで簡単ページ装飾
TCDオリジナルクイックタグ機能を使えば、1クリックで見出しやボタン等のページ装飾が可能です。さらに新しくリリースされた「Be」ではクイックタグ機能がアップデートされ吹き出しなども挿入できるようになりました。今後もっと便利になるかもしれません。
12. 1クリックで切り替え可能!5種類のシェアボタン
SNS等で作成した記事を拡散してもらうためには、シェアボタンの設置が必須です。TCDのテンプレートには、5種類のシェアボタンが用意されているので、サイトにマッチしたものを選択しましょう。
13. 記事下に関連記事を表示可能
ページ下部に関連記事を表示することで、サイト内回遊率を上げ、古くなった記事も閲覧してもらうことが可能です。
14. 記事下にプロフィールを表示可能
記事下にプロフィールを設置することで、誰がこの記事を書いたのかを表示することができます。プロフィールには様々なアイコンを表示できるので、SNSへの流入も見込めますね。
15. 初心者でも本格的なページを作成可能!ページビルダー機能
ページビルダーを使用すれば、HTMLやCSSの知識がなくとも本格的なページを作成することが可能です。個人的にはかなり押しの機能で、スライダーやタブ、Googleマップ等の特殊なコンテンツも簡単に挿入できます。使うには慣れが必要ですが、慣れればかなりのクオリティを担保できること間違いなしです。
16. 固定ページテンプレートで素早く簡単にページを作成
コーポレートサイトなら採用ページやAboutページ等、各分野において高い確率で作成するページってありますよね。
固定ページには、それらを想定したページテンプレートが用意されていて、テキストや画像を挿入するだけで完成されたページを作成できます。これでデザインやコーディングの時間を短縮できますし、ページビルダーと併用すればかなりページ作成の幅が広がりますね。
17. 様々なオリジナルウィジェットを用意
プラグインがなくともカスタマイズされたウィジェットが多数用意されています。ランキングや特定の記事を表示させるもの、広告等も簡単に設置可能です。
18. スマホ時に固定フッターバーを表示
スマートフォン時には、画面に常時表示できる固定のフッターバーを表示することが可能です。シェアボタンや電話アイコン等、モバイル時のマーケティングの施策も用意されています。
19. パスワード保護ページで会員限定コンテンツを発信
WordPressの標準機能にもパスワード保護機能がありますが、そのまま使用するのは気が引けますよね。
TCDのテンプレートでは、パスワード保護ページを簡単にカスタマイズできる機能が実装されているため、会員限定のコンテンツを発信して収益化に繋げることも可能です。
20. メガメニューで大量のページも一目で把握
TCDテンプレートに実装されたメガメニューを使用すれば、大量のコンテンツがあっても一目で把握することが可能です。
サイトの下層にあるコンテンツもグローバルメニューから簡単に把握することが可能なため、WEBサイトの規模が大きい方はぜひとも活用して欲しい機能です。
21. Google Mapを簡単設置&カスタマイズ
Google Mapを表示させるにはプラグインやカスタマイズが必要となりますが、TCDのテンプレートならAPIキーを設定し、住所を入力するだけで簡単に設置することが可能です。
また、マップの表示もカスタマイズできるので、自分好みに仕上げることが可能です。
22. 自分だけのロード画面を設定できる
上記のようにロード画面が3種類(サークル、スクエア、ドット)が用意されており、新しいテーマだと任意の画像とテキストを表示させることも可能です。
他にも表示時間を変更したり、非表示にすることも可能なため、自分だけのロード画面を作成しましょう。
23. カスタムCSS、カスタムスクリプト
TCDテーマオプションに用意されているカスタムCSSやカスタムスクリプトを使用すれば、直接テーマファイルを編集せずともカスタマイズすることが可能です。
アップデートしても記載内容は残るので、ちょっとしたカスタマイズなら子テーマがなくても大丈夫です。
24. 豊富なカスタム投稿で効率UP
TCDテンプレートには、「投稿」と「固定ページ」以外に「カスタム投稿タイプ」というページ作成機能が用意されています。
お知らせや実績を紹介するもの等、サイト制作をより効率よく行うためのテンプレートが用意されており、スピーディにページを作成することが可能です。
25. 広告を挿入するエリアを多数用意
ページ下やアイキャッチ画像下、サイドバー等、多くの方が設置する箇所を想定した広告挿入スペースが用意されています。また、ショートコードを使用すれば、ページ内にペーストするだけで広告を設置することが可能です。
26. TCDテーマオプション管理でテンプレート変更時も安心
TCDテーマオプション管理を使用すれば、テーマの設定のみをリセットすることが可能なため、テンプレートを変更した時も安心です。
他テーマから乗り換えるとレイアウトが崩れる現象が起こりますが、この機能を使用すれば解決するケースが多いですね。
27. カスタマイズをしたい時にTCD Labo
こんな機能あったらなと思ってもテンプレートに実装されていなければ、カスタマイズする他ありません。
そんな時に公式で運営している「TCD Labo」に多くのカスタマイズ方法が掲載されているので活用しましょう。当サイトでもカスタマイズ方法についての投稿をしていきますので、ぜひご覧ください。
28. テンプレート1つで複数サイトを運営可能
実はTCDのテンプレートって、自己所有のWEBサイトなら複数のドメインで使用できるんです。第三者のサイト制作を行うのは禁止ですが、自分自身で運営・管理するサイトで使用できるので便利ですね。
29. 困った時も大丈夫!安心のカスタマーサポート
WordPressのサイト制作で大変なのは、設定が上手くいかない時やエラーが出た時に頼る人がいないことです。TCDテンプレートを購入すれば、初期設定やエラーについてメールで教えてくれるので安心です。
30. 特別ライセンスがあればTCDのテンプレートで稼ぐことが可能
TCDテンプレートを第三者のサイト制作に利用することは禁止されていますが、特別ライセンスを取得すれば3万円で3年間サイトを作り放題です。
TCDには他にも数多くの機能が‥
この記事で紹介しているのは、TCDの中でも一部の機能でしかありません。その他にも数多くの機能があり、テンプレートによってはとんでもない機能を備えているものもあります。
新しくリリースされる度に機能が進化しているため、今後のテンプレートにも期待できますね。下記の記事も参考にしていただけると嬉しいです。
絞り込み検索機能が備わったテンプレート
コーポレートサイトに最適なテンプレート
会員登録機能を使用できるテンプレート
当サイトで使用しているブログ用テンプレート
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